年末の街の浮かれ気分に私の気も大きくなり、立ち寄った本屋さんで買ってしまっていました。宝島社のムック本。今回はそのレビューです。
ラグナムーンのワンハンドルのショルダーバッグです。お値段2200円+税。縦長の黒のショルダーバッグが欲しいなぁとはずっと思ってて。え、これ結構可愛いやん、と衝動買いです。
ムック本を買うのは久しぶりなので開封にちょっと手間取りました。久しぶりじゃなくても手こずりますかね。よくまぁあんなにピッタリ入り込ませられるもんだと感心します。
取り出した直後。4つに折り畳まれて入っていましたが、決して4等分に折られていたわけではありません。匂いは特になし。
表面です。ショルダーストラップ部分!折りたたまれたのをそのままそっと広げてみた写真ですが、クシャクシャ!跡が斜めすぎる、フリースタイルすぎる!!きちんと重ねて折りたたまず、ぐしゃっと掴んでそのまま本体に突っ込んで梱包したのかもしれない。
アイロン当てたら済むことかもしれないけど、きれいに重なるようにたたんで梱包することぐらいは出来たと思います、えぇ。
背面の折りたたみ跡。これは開封直後なのでくっきり残っていますが、ドライヤーで少しましになりました。少しだけ。たぶんきれいになることはない気がします。にしてもショルダー部分よ…。ほんまグシャグシャやん…。
そして見つけたときに、鳥の足跡みたいと思って驚いたこれ。
えっ何これ…鳥の足跡?爪の跡のような…?こういう\|/ 感じの。
上にラグナムーンの刻印が見えますでしょうか。そうなんです、本体の正面にあるんです…まるで鳥の足跡というか爪の跡みたいな…めっちゃ目立つ…。4つ折りになっていた中心の部分ですね。。
折り目の跡がつくのは仕方ない。だけどベルトといい、商品の梱包は丁寧にしていてほしい。
折り紙を4等分に折るとき、丁寧に折らないと中央部分がちょっともたついて膨らみますよね?あの感じ。普通にちょっと気を付けてきれいに折り畳んでくれてたらいいのに、ごりっとそのまま曲げたのかな…。
ドライヤーしたらなめらかになるんだろうか…。たぶんないな。。。
ショルダーのベルト部分といい、乱雑な印象が拭えなくて残念です。
宝島社のムック本ってこの程度なんですかね?こないだの紅白の美空ひばりの合成アニメみたいな。ムックってこんな残念な気持ちになるものなんですか?
あーでも、合皮でそこそこ大きめサイズの商品ではなく、キャンバス素材だったり梱包の際に折りたたまないものだったらマシなのかな。
ちなみにYouTubeで同じバッグの開封動画を2本ほど見ましたが、どちらもベルト部分はぐちゃぐちゃでした。。
【1月18日追記】
合革についた折りしわ跡がかなり回復したので外出の際に持って出ましたが、使い勝手はあまり良くなかったです。理由は以下2点。
まず、ストラップの長さが調整できないこと。
冬場は厚手の服やコートを重ねて着るので、斜め掛けにしたら思ったよりもずっとバッグが上がってきてなんかちんちくりんに。
脇のすぐ下ぐらいまで上がってきましたね。。ムック本のパッケージ裏の写真(この記事の2枚目の写真)を見て、買うときに予想できなかった自分。
そして次に、中に物を入れてマグネットボタンで留めると、ストンとした縦長の形が保てない。かんぴょうで巻かれた昆布みたいになりました。
バッグの内側上部中央にあるマグネットを留める限り、絶対に絶対に縦長シルエットは訪れない。
以上、良い勉強になりました。