エリクシールルフレのバランシングおしろいミルクCのカバータイプを買いました。実際に4日ほど使ってみたので、その使用感や感想などのレビューを書いてみようと思います。
従来の色がついていないタイプのおしろいミルクは使ったことがありませんでした。しかし、家にいる時間が増えたり外出時もマスクが欠かせない近頃の情勢に、カバータイプの色つき乳液はニーズにピッタリだなと思い、購入しました。
■テクスチャーなど
・おしろいミルクはカテゴリーとしては朝用の乳液。『朝、化粧水の後に』が使う順序と裏の台紙に書かれていたのでその通りに使ってみると、めちゃくちゃ乾燥しました。すっごく乾燥しました。
次の日は別の保湿アイテムの後から使いましたがそれでもやはり少しつっぱる感じがあったので、保湿はしっかりした方がいいと思います。
・従来タイプの口コミに「塗った後、アルコールがきつくて目が開けられなくなった」というレビューがたくさんあったのを知っていたので、本体裏に書かれている『目に入ったときは、すぐに洗い流してください』の文言に高まる緊張感。まぁ、目に入ったらすぐに洗い流すのはどの製品だって同じなんだけど。。
・たしかに、塗る際にアルコールの揮発を感じましたが、目に染みることはありませんでした。そして、よくある日焼け止め特有の香りが少しします。「フレッシュブーケの香り」らしい。しばらくすると香りは消えます。
・乳液なのでスルスルと伸ばしやすく、とても瑞々しいです。顔に使う量は、パール粒約2個分。推奨されている使用量をケチったら、せっかくの日焼け止め効果が得られないらしい。ちなみにおしろいミルクは、SPF50+、PA++++の鉄壁の防御力。
■仕上がりや持ちなど
・カバー力ですが…。カバー力が有るか無いかで言うと「無い」の方だと思います。まったく無い訳じゃないけど、これを「カバー力あります!」と言ってしまっていいのかな?、とは思う。
ただ、おしろいをはたいたような「カバー『効果』」はちゃんとある。台紙の裏にも「自然なカバー効果つき」と書かれてありました。カバー「効果」。資生堂がそう言ってる。色々察します。
・クマやニキビ跡、小鼻の赤みは隠れないです。くすみや毛穴は、おしろいのぼかし効果で整えてくれる気がします。自然な白さにトーンアップしてくれます。エリクシールお得意の「ツヤ玉」についてはわからない。
・塗ったあとの肌には、乳液特有のペタッとした感触が残ります。私は肌表面がペットリしたままでマスクをするのには抵抗があったので、おしろいミルクの上からフェイスパウダーを重ねました。
きれいにトーンアップしたのを生かすためにも、フェイスパウダーはNARSのリフ粉のような白っぽいものがいいと思います。白い粉推奨。
・業務内容的になかなか完全リモートワークが難しく、週に何度か出勤しているのですが、一日ずっとマスクしたまま使ってみました。その感想ですが、持ちはいいと思います。変な崩れ方をしてマスクの下がドロドロなんてことはなかったです(フェイスパウダー併用ですが)。
マスク使用時なら余裕で肌の演出が出来ますね。
■まとめ
・色付きだけど、ファンデーションの代わりにはならない。やはりこれは乳液。
しかし、ファンデ使わないからお肌への負担が軽くなってる気がする。
・ずっと家で過ごす日やマスクをする際にはとても良いと思う。日差しが強まりマスクが手放せないこの状況において、おしろいミルクは最適解のベースメイク商品ではないだろうか。
・保湿はしっかりした方がいい。そうじゃないとめちゃくちゃつっぱる。
■結論
「全人類買うべき!!!!」みたいなのは全然ないです。でも、迷っているならYOU買っちゃいなよ、とは思います。
結果、自分は買って良かった。しばらく使い続けます。
[…] マスクの日々なので、すっかりファンデーションを塗らなくなりました。これ塗ってタイムシークレットのひんやりフェイスパウダーはたいてベースメイク終了です。おでこやこめかみ、こめかみから頬、あごにかけての輪郭の部分はマスクで隠れないので、うっかりマスク焼けをしないように気をつけないとダメですね。おしろいミルクの詳しいレビューはこちら […]